読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2019-11-04から1日間の記事一覧

高橋昌一郎『ノイマン・ゲーデル・チューリング』(2014)

三人の代表的講演、論文の訳出をメインに据え、「解題」と「生涯と思想」を添えている。ゲーデルについては専門家にむけた講演であるようで、解説があってもなかなか歯が立たないレベルの内容だったが、それでもやはり本人の原稿に直接触れるためのさまざま…