読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2019-12-18から1日間の記事一覧

小学館 『新編 日本古典文学全集61 連歌集・俳諧集』(2001)

はじめての連歌、俳諧。 感想:日本の詩歌のサイズは百韻が基本独吟よりも複数の連歌師、俳諧師の手になるものの方が変化があって読みごたえがある。意外とみやび。連歌後期・俳諧初期の俗に向かった作品よりも、連歌初期、俳諧後期のかどのとれた味わいの作…