読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2019-12-21から1日間の記事一覧

野矢茂樹『無限論の教室』(1998)

カバー表: 「無限は数でも量でもありません」とその先生は言った。ぼくが出会った軽くて深い哲学講義の話 著者の友人の哲学者、田島正樹をモデルにした無限論ゼミ風物語。カント―ル、ラッセル、ゲーデルの業績をベースに物語は展開する。 私が一番興味を持…