読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2020-04-02から1日間の記事一覧

アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド「象徴作用」(1927)その2

象徴作用(Symbolism)すなわち記号による体系化作用という視点から語られる組織論。 社会的象徴作用は、二重の意味をもっている。プラグマティックな面からいえば、それは諸個人を特定の行動へ向かわせる方向づけを意味し、また理論的な面からいえば、それ…