読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2020-04-12から1日間の記事一覧

レーニン『帝国主義』(1917)

プルードン、マルクス、レーニンなどによる資本主義に関する研究は、労働者層よりも資本家層の学習により役に立つ。万国の労働者階級が資本主義の不可避性に抗って共闘するよりも、資本主義の必然性の流れに乗って、その流れを加速させるほうに参入するほう…