読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2021-11-15から1日間の記事一覧

黒井千次『老いるということ』(講談社現代新書 2006)

黒井千次の「老い」シリーズ新書作品のおそらくいちばん最初の作品。他三作は中公新書、(現時点で未読の)『老いのかたち』(2010)『老いの味わい』(2014)『老いのゆくえ』(2019)。 本書はNHKラジオの「こころをよむ」の2006年第1四半期放送分…