読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2022-01-26から1日間の記事一覧

アンリ・ベルクソン+ジークムント・フロイト『笑い/不気味なもの 付:ジリボン「不気味な笑い」』(平凡社ライブラリー 原章二訳 2016)

平凡社ライブラリーのこの一冊は、2010年に平凡社から訳出刊行されたジャン=リュック・ジリボン『不気味な笑い フロイトとベルクソン』から生まれた古典的なふたつの論考を新訳カップリングしたアンソロジー的作品。 笑いと不気味なものというともに痙…