読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2022-11-10から1日間の記事一覧

『ホモサピエンス詩集 ―四元康祐翻訳集現代詩篇』(澪標 2020)  たとえば、「現代マケドニアの詩人の存在を知っていますか?」と問いかけてもいる詞華集

ドイツ、ミュンヘン在住の日本語現代詩人の四元康祐が、主に西欧で開催された文学祭や詩祭や相互翻訳ワークショップで知り合った22ヶ国32人の詩人の作品を、自らの手で訳して紹介した、今現在の世界の現代詩を知ることのできる貴重なアンソロジー。 各国…