彌生書房のエリオット選集（１～３巻）と思潮社のエリオット詩集をベースにエリオットを読みすすめるための資料。CSV形式で保存後利用できるように加工。項目は邦訳題,原題,出版年,訳者,収録書籍,作品区分,資料通番の七つ。劇詩（キャッツ、カクテル・パーティー、寺院の殺人）はとりあえず除外。
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【Ｔ・Ｓ・エリオット（1888～1965）の詩と散文 読書資料（CSV形式）】
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邦訳題,原題,出版年,訳者,収録書籍,作品区分,資料通番
伝統と個人的な才能,Traditon and the Individual Talent,1917,吉田健一,エリオット選集第一巻 01,散文01,No.001
『詩の効用と批評の効用』序論,Introduction in The Use of Poetry and the Use of Criticism,1933,小野寺健,エリオット選集第一巻 02,散文02,No.002
現代の精神,The Modern Mind in The Use of Poetry and the Use of Criticism,1933,平井正穂,エリオット選集第一巻 03,散文03,No.003
完全な批評家,The Perfect Critic,1920,松原正,エリオット選集第一巻 04,散文04,No.004
批評家の仕事,The Function of Criticism,1923,吉田健一,エリオット選集第一巻 05,散文05,No.005
批評の実験,Experiment in Criticism,1929,中村保男,エリオット選集第一巻 06,散文06,No.006
シェイクスピア解釈論,"Introduction to The Wheel of Fire, Essays in Interpretation of Shakespeare's Sombre Tragedies by G. Wilson Knight",1930,小津次郎,エリオット選集第一巻 07,散文07,No.007
自由詩をめぐって,Reflections on Vers Libre,1917,氷川玲二,エリオット選集第一巻 08,散文08,No.008
「能」と心像,The Noh and the Image,1917,高松雄一,エリオット選集第一巻 09,散文09,No.009
散文と詩,Prose and Verse,1921,永川玲二,エリオット選集第一巻 10,散文10,No.010
劇詩についての対話,A Dialogue on Dramatic Poetry,1928,根村絢子,エリオット選集第一巻 11,散文11,No.011
一九二二年のイギリス文学,Lettre d'Angleterre,1922,篠田一士,エリオット選集第一巻 12,散文12,No.012
現代イギリス小説論,Le Roman Anglais Contemporain,1927,篠田一士,エリオット選集第一巻 13,散文13,No.013
『ユリシーズ』、秩序、神話,"Ulysses, Order and Myth",1923,丸谷才一,エリオット選集第一巻 14,散文14,No.014
エズラ・パウンド,Introduction to Selected Poems of Ezra Pound,1928,上田和夫,エリオット選集第一巻 15,散文15,No.015
チャールズ・ウィブリー,Charles Whibley,1931,高松雄一,エリオット選集第一巻 16,散文16,No.016
ジャック・リヴィエールとの出会い,Rencontre,1925,篠田一士,エリオット選集第一巻 17,散文17,No.017
ダンテ,Dante,1929,吉田健一,エリオット選集第二巻 01,散文18,No.018
シェイクスピアに対するセネカの克己主義の影響,Shakespeare and the Stoicism of Senaca,1927,吉田健一,エリオット選集第二巻 02,散文19,No.019
四人のエリザベス朝劇作家,Four Elizabethaan Dramatists,1924,小津次郎,エリオット選集第二巻 03,散文20,No.020
ハムレット,Hamlet,1919,吉田健一,エリオット選集第二巻 04,散文21,No.021
ベン・ジョンソン,Ben Jonson,1919,小津次郎,エリオット選集第二巻 05,散文22,No.022
ミルトン,Milton Ⅰ,1936,上田和夫,エリオット選集第二巻 06,散文23,No.023
形而上派の詩人たち,Thw Metaphysical Poets,1921,篠田一士,エリオット選集第二巻 07,散文24,No.024
アンドルー・マーヴェル,Andrew Marvell,1922,永川玲二,エリオット選集第二巻 08,散文25,No.025
ジョン・ドライデン,John Dryden,1921,加納秀夫,エリオット選集第二巻 09,散文26,No.026
バイロン,Byron,1937,加納秀夫,エリオット選集第二巻 10,散文27,No.027
マラルメとポー,Note sur Mallarm? et Poe,1926,篠田一士,エリオット選集第二巻 11,散文28,No.028
ポール・ヴァレリーの方法序説,A Breif Introduction to then Method of Paul Val?ry,1924,篠田一士,エリオット選集第二巻 12,散文29,No.029
ツルゲーネフ,Turgnev,1917,西川正身,エリオット選集第二巻 13,散文30,No.030
ウィルキー・コリンズとディケンズ,Wilkie Collins nd Dickens,1927,丸谷才一,エリオット選集第二巻 14,散文31,No.031
ヘンリー・ジェイムズ,Henry James,1918,丸谷才一,エリオット選集第二巻 15,散文32,No.032
『ビュビュ・ド・モンパルナス』,Bubu of Montparnasse,1932,中村真一郎,エリオット選集第二巻 16,散文33,No.033
異神を追いて,After Strange Gods,1934,中橋一夫,エリオット選集第三巻 01,散文34,No.034
宗教と文学,Religion and Literature,1935,青木雄造,エリオット選集第三巻 02,散文35,No.035
アーヴィング・バビットのヒューマニズム,The Humanism of Irving Babbitt,1928,平井正穂,エリオット選集第三巻 03,散文36,No.036
再びヒューマニズムについて,Second Thoughts about Humanism,1929,平井正穂,エリオット選集第三巻 04,散文37,No.037
詩とプロパガンダ,Poetry and Propaganda,1930,沢崎順之助,エリオット選集第三巻 05,散文38,No.038
ニッコロ・マキャベリ,Niccolo Machiavelli,1927,永川玲二,エリオット選集第三巻 06,散文39,No.039
パスカルの『パンセ』,The Pens?es of Pascal,1931,青木雄造,エリオット選集第三巻 07,散文40,No.040
ボードレール,Baudelaire,1930,吉田健一,エリオット選集第三巻 08,散文41,No.041
アーノルドとペーター,Arnold and Pater,1930,吉田健一,エリオット選集第三巻 09,散文42,No.042
ヴァレリーの教訓,Le?on de Val?ry,1946,篠田一士,エリオット選集第三巻 10,散文43,No.043
D・H・ロレンスについて,A Review of Son of Woman : Thw Story of D. H. Lawrence by John Middleton Murry,1931,篠田一士,エリオット選集第三巻 11,散文44,No.044
メリー・ロイド,Marie Lloyd,1922,吉田健一,エリオット選集第三巻 12,散文45,No.045
プルーフロックとその他の観察,Prufrock And Other Observations,1917,上田保,思潮社エリオット詩集,詩01,No.046
詩集―一九二〇年,Poems - 1920,1920,上田保,思潮社エリオット詩集,詩02,No.047
荒地,The Waste Land,1922,上田保,思潮社エリオット詩集,詩03,No.048
うつろな人間,The Hollow Men,1925,上田保,思潮社エリオット詩集,詩04,No.049
聖灰水曜日,Ash-Wednesday,1930,上田保,思潮社エリオット詩集,詩05,No.050
妖精詩集,Ariel Poems,1930,上田保,思潮社エリオット詩集,詩06,No.051
小さな詩,Minor Poems,1930,上田保,思潮社エリオット詩集,詩07,No.052
闘技士スウィーニイ（未完成詩）,Sweeney Agonistes,1930,上田保,思潮社エリオット詩集,詩08,No.053
コリオラン（未完成詩）,Coriolan,1930,上田保,思潮社エリオット詩集,詩09,No.054
『岩』の合唱,Choruses from 'The Rock',1934,上田保,思潮社エリオット詩集,詩10,No.055
四つの四重奏曲,Four Quartets,1943,森山康夫,大修館書店,詩11,No.056
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【↑コピー終了箇所】
一応、表形式データ作成前の元データも公開。
邦訳題,原題が別カラムになっていることと、カラム内改行処理と書籍名短化縮置換処理が実施される前のデータに再加工しているところが肝。
