読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

【雑記】2021年春、捨てる本を選ぶ

塚本邦雄:古き砂時計の砂は 祕かなる濕り保ちつつ落つる 未来へ

昨日の夜から捨てる本をより分けるために過去に読んだものの中身をざっくり再確認している。捨てる基準がよくわからなくなったりしながら40冊くらい廃棄候補を選んだ。本は捨てないと溜まる。塚本邦雄の歌集の一部は境界線上で揺れてる。