読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2023-01-01から1日間の記事一覧

萩原朔太郎『青猫』(1923)

2023年は『青猫』刊行百周年。ほかには高橋新吉「ダダイスト新吉の詩」百周年であったり、伊藤野枝、大杉栄没後100年だったりするが、中学生での初読以来『青猫』のイメージは強烈で、なじみ深いものともなっている。今でも機会があれば読み返したり…