読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2023-03-30から1日間の記事一覧

ポール・エリュアールの詩集二冊

バシュラールの想像力に関する著作に多く引用されていたことがきっかけでエリュアールの詩集を読み返してみた。 ダダでもシュルレアリスムでもブルトンとともに中心的な人物であったポール・エリュアールではあるが、彼の詩は奇矯なものでも過激なものでもな…