読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2020-05-15から1日間の記事一覧

エマニュエル・トッド「世界の未来」(2017.11.07インタビュー 朝日新書『世界の未来 ギャンブル化する民主主義、帝国化する資本』より)

識字化という諸刃の剣、人口減少を受け入れている国としての日本。この二つの発言が深く刺さった。 【識字化という諸刃の剣】 識字率の普遍的な広がりは、人間は平等だという潜在意識をもった社会をつくった。なぜならだれもが読み書きできる社会だからです…