読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2020-05-21から1日間の記事一覧

ピエール・ロザンヴァロン「民主主義の希望」(朝日新書『世界の未来 ギャンブル化する民主主義、帝国化する資本』より)

主権者といわれても、人並みに税金払っているよ、くらいの感覚しかない。日本の行政のサービスが劇的に変わらないことにたいする信任を都度出しているというところなのだろうか。 理想的な民主主義では、主権者は投票日1日だけではなく、つねに主権者である…