読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2021-08-20から1日間の記事一覧

ジャック=アラン・ミレール編 ジャック・ラカン『フロイトの技法論』セミネールⅠ巻(セミネール 1953/4 原書 1975, 岩波書店 1991)

現実的なもの-想像的なもの-象徴的なもの(現実界-想像界-象徴界)の関係がランガージュ(言語活動)とパロール(はなし・ことば)のはたらきから徐々に理解できるようにすすむ一番最初のラカンのセミネール。50代前半の脂の乗ったときの仕事。以前読んだ…