読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2021-04-30から1日間の記事一覧

四月は残酷な月 トマス・スターンズ・エリオット『荒地 THE WASTE LAND』( 1922 )冒頭四行を吉田健一訳で (ラフマニノフのピアノ組曲第一番「幻想的絵画」を流しながら)

四月に入ってからの引越準備で吉田健一の訳詩集『葡萄酒の色』が出てきたので暫し再読。新しい住まいに移動させる必要があるかないかという視点から所有していた本のうちざっくり1000冊くらいは捨てただろうか。覗きなおしながら捨てていたためちょっと…