2019-09-06 コクトー詩画集 『ぼくの天使』 海外の詩 乾いたポエジーが魅力の詩画集。 彼は太陽を愛した。自分が大地になるだろうから彼の詩の女神は、波動であり、電気だった(「墓碑銘」p30) 湿った夜と湿った昼でこころがズブズブになっているようなとき、天翔けるコクトーの天使とペガサスが余分な湿気を払ってくれる。 bookclub.kodansha.co.jp1996 ジャン・コクトー1889 - 1963高橋洋一1948 -