読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2022-08-05から1日間の記事一覧

藤原清輔朝臣 夢のうちに五十の春は過ぎにけり今ゆくすゑは宵のいなづま

夏の金曜日の夕暮れ、仕事を終えて図書館に予約しておいた本を取りに行ったのち、中身をざっくりと確認。約二週間分くらいの十冊。丸谷才一の日本古典文学批評にうながされて新古今和歌集編纂期前後に関係する著作をまとめて読もうとして選んだラインナップ…