読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2025-08-09から1日間の記事一覧

池田澄子の句集四冊

ユーモアとアイロニーの効いた現代俳句作家。感覚が地上的で無理がないが窮めて鮮明なところに独自性がある。 『いつしか人に生まれて』(みくに書房 1993) 猫の呼気まじりの空気春の暮虎杖や行くつもりなき丘見ゆるむかし初潮にほっとしたっけ梨の花羽化見…