読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2020-03-22から1日間の記事一覧

野口米次郎「雀」( The Pilgrimage 1909『巡礼』 より )

雀 一幽霊、沈黙と影のなかから再び踊り出たもの、前世の色彩と追憶をあさる猟人、彼は同じ夢と人情を、ここに再び見出すことが出来るだらうか。彼は生きる力の把持者、彼は各瞬間に献身せるもの、彼の一瞬間は人間の十年にも比較されるであらう………各瞬間は…