読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2024-05-14から1日間の記事一覧

ベルナール・スティグレール『偶有からの哲学(アクシデントからの哲学) 技術と記憶と意識の話』(原著 2004, 訳:浅井幸生 新評論 2009)

ハイパー・インダストリアル社会における意識の荒廃に向きあう哲学者スティグレールへのラジオインタビューの書籍化。消費者として細分化され分類可能な対象として個体としての生の唯一性を剥奪された状態で生きる現代人の生きづらい状況を浮き上がらせるべ…