読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2025-11-23から1日間の記事一覧

『相生垣瓜人全句集』(角川書店 2006)

仙というか狂というか惚というのか、俳人しか到達しえないような表現の領域にいる人。飄逸なんだが本人的には大真面目で、まったく衒いが感じられないところがよい。幼心のままにある無為の遊境であり、また戦境であろう。ジャンルを超えて近い人を挙げると…