読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

堀江貴文『ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法』(2019)

楽しんで生きているからそれほど表には出てこないが堀江貴文は努力と勤勉の人なのだ。

自分の望みとは関係なく、世間の目を気にして物事を決めてしまう。そんなツマラナイ人間のハッタリなんかに誰も乗ってこない。
自分が恥ずかしくてできないがこの人はフルスイングでやってくれる。そういうスカッと突き抜けた宇宙人のような存在にならなくてはいけない。
(第4章 ハッタリ人間が捨てるべき三つのもの「プライドを捨てろ」 p122)

勉強と努力で宇宙人になる。一般人でなく宇宙人。変人、芸人、アーティスト。そして、けつをふく覚悟も持っておく。

 

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内容:
はじめに 挑戦そのものが人と金を魅了する
第1章 労働オワコン時代
第2章 ボケの時代
第3章 プレゼン術よりハッタリ力
第4章 ハッタリ人間が捨てるべき三つのもの
第5章 ハッタリの後始末
第6章 それでもハッタリをかませない良い人な君へ
第7章 「努力」という最大のカラク
おわりに ハッタリかまして生きていこう

 

堀江貴文
1972 -