読書三昧(仮免) 禹歩の痛痒アーカイブ

乱読中年、中途と半端を生きる

2024-07-06から1日間の記事一覧

エリザベス・グロス『カオス・領土・芸術 ドゥルーズと大地のフレーミング』(原著 2008, 監訳:檜垣立哉 法政大学出版局 2020)

ドゥルーズの芸術論に依拠しながら建築、音楽、絵画の三領域について展開される論考集。著者独自の主張よりも整理されたドゥルーズの思考の鮮烈さが印象に残る。本論のなかで直接引用されるものと原注で引用参照される章句の数々がそれこそそのまま刺激的で…