穏健な入門書。第二次世界大戦以降の現代美術の紹介がある。コンパクトに広範囲をカバーしている。
東京美術 千足伸之『すぐわかる20世紀の美術 フォービスムからコンセプチュアル・アートまで』
内容:
第1章 第一次世界大戦までの美術(1890年代─1918年) | |
フォーヴィスム | マチス |
キュビスム | ピカソ、レジェ |
オルフィスム | ドローネー |
セクション・ドール | メッツァンジェ |
エコール・ド・パリ | シャガール、モディリアニ |
ドイツ表現主義 | カンディンスキー、ノルデ |
未来主義 | ボッチョーニ、セヴェリーニ |
デ・ステイル | モンドリアン |
シュープレマティスム | マレーヴィッチ |
ロシア構成主義 | リシツキー |
ダダイスム | デュシャン |
アメリカン・リアリズム | スローン |
第2章 両世界大戦間の美術(1920─30年代) | |
ヨーロッパ構成主義 | アルバース |
ピュリスム | ル・コルビュジェ |
バウハウス | クレー |
新即物主義 | グロス |
形而上絵画 | キリコ |
シュールレアリスム | ダリ、ミロ、マグリット |
アール・デコ | カッサンドル、レンピッカ |
アメリカン・シーン | ホッパー |
現代彫刻 | ジャコメッティ、シーガル |
第3章 第二次世界大戦後の美術(1945年頃より) | |
抽象表現主義 | ポロック、ロスコ |
ポップアート | ウォーホル |
コンセプチュアル・アート | コスース |
千足伸行
1940 -